11.04.2010

さきらの指定管理のこと

栗東芸術文化会館さきらの次期指定管理者(現時点では優先交渉権者)が決定した、という情報を関係者からもらいました。新規に提案があった団体が僅差で現行の指定管理者を上回り、来年度から管理運営団体が交代することになりそうです。
前回のさきらの指定管理者の選考では、文化政策やアーツマネジメント関係者にかなり議論を呼びましたが、私は、今回の結果についても議論が必要だと思います。
もちろん、栗東市民がどのように結果を見るのかがもっとも重要だとは思いますが、私は栗東市だけの問題に終わらせたくないのです。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

いつも栗東・さきらのことを発信いただきありがとうございます。
地元でも、新聞記者さんが取材をされたりしています。
私も取材をうけましたが、「栗東以外で、こうした事例はあるのか?」
と聞かれて、不勉強な私は、うまく答えられませんでした・・・苦笑。
また、全国的な情勢、先進事例などもご紹介いただければうれしい
です。
(地元ボランティア)

大澤寅雄 Torao Ohsawa さんのコメント...

こちらこそ、ありがとうございます。
「さきら事業に参加する市民のブログ」や「栗東の文化のまちづくり 公開討論会」などの取り組みは、おそらく、さきらのボランティアのみなさんのお力によるものと推察しておりますが、そうした取り組みに、心から敬服しております。
今回のさきらの指定管理者選定の結果に関して、適切な情報になるかどうか分かりませんが、後日、改めてブログに書かせていただきます。

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