一つは私自身が企画代表者で、東大の文化資源学公開講座で今年度取り組んだテーマ「共同財としてのアートを支える経済的仕組み」というもので、もう一つは文部科学省の内村さんが企画したフォーラムにパネリストとして参加させてもらいました。
フォーラムの内容は別に書くとして、この土日に、横浜ではアーティストの生態を観察して、北千住ではアートと社会の関わり方について議論できたことは、私にとってすごく刺激的でした。研究者が政策を語る言語と、芸術家が芸術を語る言語と、市民が生活を語る言語の間には、大きな隔たりがあります。私は隔たりがあっていいと思います。それを、嘘のない通訳をしていく作業が大事なんだと思いました。嘘がないように。
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1 件のコメント:
嘘がないように。たしかに。まったくだ。
おつかれさまでした。
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