10.19.2011

金曜の夜はアジアと日本の芸能についてShall we Talk @ STspot

先週告知しましたが、10/21(金)19:00から、「Shall we Talk @ ST spot 〜アジアと日本の芸能から学ぶこと〜」というトークセッションをします。
ま、トークセッションというほど気張った企画じゃなくて、実は、STスポット横浜の理事会メンバーが入れ替わったこともあって、何か集まって話をしたいねえ、という話になり、私が、じゃあアジアや日本各地の民俗芸能の映像を見ながら、飲み食いするのってどうでしょう、と持ちかけて、理事メンバーが、そりゃいいねえ、ということになり、せっかく面白いメンツで喋るんだったら、公開しないともったいないねえ、ということで、公開することにしました。
なので、今回の楽しみは、アジアや日本各地の芸能の映像を見てもらうということだけじゃなくて、STの理事メンバーの顔ぶれと、それぞれの専門領域の立場から、アジアや日本について語ってもらうことです。
少しだけ理事の顔ぶれを紹介すると、横浜市芸術文化振興財団の天野さんは、かつて学生時代にSTスポットでインターンをした経験があって、いま現在は横浜にぎわい座のスタッフ。にぎわい座は、落語を中心とした大衆芸能と現代舞台芸術のプログラムを展開するユニークな公共劇場。
それから、岡本さんは文化人類学、文化政策、国際文化交流が専門の桐蔭横浜大学の先生で、私はとにかく岡本先生に映像を見て欲しくてワクワクして、岡本先生からアジア各国の文化政策について話を聞かせてほしいと思っています。
塚口さんは国際舞台芸術交流センターのスタッフで、つい最近も韓国に行ってソウルの舞台芸術見本市に行っていたそうです。世界各地の同時代舞台芸術を見ているはずだから、その中で、アジアや日本がどう見えているのか、見られているのかを聞いてみたい。
そして世田谷美術館の塚田さん。美術館の学芸員で教育普及担当ですが、相当、ダンスが好きらしい。世田谷美術館の施設内外の空間を使ったダンス関係の企画は、塚田さんならではの、空間と身体に対する眼差しによるところが大きいと私は確信しています。
そして、STスポット館長の大平さん。大平さんは、ホントに寛容な人です。言葉は少ないけれども、そこにいるだけで安心できる。あと、横浜市芸術文化教育プラットフォーム事務局長の小川くんは、もうちょっとモテてもいいと思うんだけどねえ・・・。
そんなメンバーで、おしゃべりしまていますので、ぜひ遊びにきてください。

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