5.24.2011

民俗芸能と3.11以降|生きるときに生き、ひらくべきときにひらく

5/21(土)と22(日)、武蔵小金井の小金井アートスポットでAsia interactive Reseach 中間報告Vol.02「民俗芸能と3.11以降」を実施しました。
ご来場の皆様、ありがとうございました。ゲストにお迎えした阿部武司さん(アサヒプロダクツ/東北文化財映像研究所)、ありがとうございました。急遽思い立って実施したUstream中継を快く引き受けてくれた民俗芸能STREAMの西嶋一泰さん、ありがとうございました。Ustreamをご覧いただいた皆様、ありがとうございました。
今回のプログラムで学んだことは、ここで書き始めると長くなり過ぎるので、小出しにブログで書いていくことにしますが、たまたま、イルコモンズさんのブログに、岡本太郎の言葉が引用されていて、それが今の私には、凄く心に響いています。
「くりかえして云う。生きるときに生き、ひらくべきときにひらく。その瞬間に純粋に生きるもの。作られたときだけに生きればいいのだ。その時代に本当に生きたものこそ、時代を超えて、今日なおわれわれに響いてくる。現在を猛烈に生かすものによって、文化の伝統はたくましく受け継がれるのだ。」(岡本太郎)
ぜひこの言葉を、同時代の表現者と、未来の観客に、受け継ぎたいです。

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