「社会」の姿と形

木村覚さんのブログに、私の問いへの答えを書いてくれました。木村さん、ありがとうございます。
もしかしたら、私の問いは木村さんの論点に対して素朴すぎたかもしれないと思いつつ、木村さんのWe danceの批評を読む人によっては木村さんの意図とも違う解釈になると思うところを、今回の問いと答えによって、少しクリアに伝わるんじゃないかと思いました。
私が木村さんが投げかけてくれた批評によって、自分自身も考えさせられたのは「社会」という言葉でした。無自覚に「社会」という言葉を使うときに、それが誰しも共通認識のあるもの（例えば「多数」とか「平均」とか）のように捉えているようで、実は、個々人が体の外側とどのように関わっているのかで「社会」の姿も形も違う（それは「解釈の違い」というよりも、「体そのものと体の使い方の違い」だと思う）、ということだと思いました。
木村さん、子供が産まれると、確実に社会の姿と形は変わりますよ。

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