2.02.2010

がんばれ、総合学習

2月2日付の毎日.jp「発信箱:がんばれ、総合学習」より、引用させていただきます。
長野県松本市立開智(かいち)小学校の5年3組から新作完成と上映会の知らせが届いた。以前この欄でも紹介したが、担任の麻和正志(あさわしょうじ)先生(44)は毎年度「総合的な学習の時間」で1本の劇映画作りをしている。前任校も入れ7年になる。並大抵のことではない。
(中略)
「苦労? ありません」。心から楽しげな先生が毎年新鮮に感じるのは、試行錯誤しながら時日をかけ、全員で一つのものを作る過程で子供にはっきりと表れる「学ぶ意欲」だ。製作の調べ物で図書館から意外な資料を見つけてきたりする。ほかの授業でも学ぶ態度が変わるという。
新学習指導要領で総合的な学習の時間は削減された。小学校高学年では英語活動の時間に押された格好だ。もともと総合学習は導入時から「何をしてよいのかわからない」という現場の声があった。
何も難しく考える必要はない。例えば、麻和先生の映画への情熱、愛情が「教材」に転じ、子供たちに伝わったと思えば、どの先生にもとっておきの独自教材が胸にあり、出番を待っているはずだ。
それが別に映画じゃなくても全然いいけれども、こういう先生は、もっともっと増えて欲しいと心から思います。

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