のびるっこ保育園では何か行事があると、お母さんたちが和太鼓とかウクレレのバンドとか芸を披露してくれて、とても楽しそうだったので、お父さんたちも何かやろうよと、何人かと話をしたら、あの人は楽器をやっている、とか、やりたいと思っている、というお父さんが数人いたので、じゃあバンドでもやってみようか、と。
メーリングリストを作って、やりたい曲を相談したり、バンド名を決めたりして、なんか高校生みたいなウキウキした気分。それぞれのお父さんが、どんな仕事をして、どんな社会的地位なのかは、全然知らない。けれども、どんな曲が好きで、どんな性格かは、ちょっとずつ分かってきました。
で、この連休にメンバーの家族と一緒に合宿。いやー楽しかった。夜、子どもが寝た後に、大人は飲んだり食ったりしながら、お父さんは楽器を鳴らし、お母さんたちは歌い、みんなで酔っぱらって、楽しかったなぁ。しかし、年齢の差が10歳とか5歳くらい違うと、好きな曲や知ってる曲って違うもので、バンド名は知ってるけど曲は知らないとか、サビは歌えるけど歌いだしが分からないとか。誰もが知っている曲というのは、やっぱすごい作品なんだなぁ。
あと、考えてみたら、普通は地域コミュニティの中で、お父さん同士の繋がりっていうのは、お母さん同士に比べて稀薄なんだろうけれども、たまたま私は、お囃子とかバンドとか、音楽を介して地域コミュニティとつながることができて、こりゃ幸せなことだなぁと思いました。
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