9.07.2009

本日16時からブリティッシュカウンシル(飯田橋)で

イギリスに、文化政策を専門にコンサルティングを行うBOPコンサルティングという会社があります。飯田橋のブリティッシュカウンシルで、16時からBOPコンサルティングのジョセフィーヌさんに、いろいろ話を伺います。もしお時間がありましたら、お気軽にお越しください。少人数のインフォーマルな会です。

第9回井戸端会議 ちょっとした、勉強会
文化政策におけるコンサルティング
コミュニティーベースの活動を活かす調査手法

会 場|ブリティッシュ・カウンシル(東京都新宿区神楽坂1-2)
    JR「飯田橋駅」西口、東京メトロ「飯田橋駅」B3出口下車、
    外堀通りを西へ徒歩10分。研究社英語センタービル内にあります。
日 時|2009年9月7日(月)16:00~18:00
ゲスト|ジョセフィーヌ・バーンズ(BOPコンサルティング
進 行|大澤寅雄(NPO法人アートNPOリンク)
参加費|無料
定 員|20名
問合先|アートNPOリンク
    TEL 080-2444-6322 E-mailはこちら
内 容
地域やコミュニティと密接に関わる芸術活動が、全国各地で実施されています。
地域で活動をするにあたり、協力者や支援者の拡大や、財源の確保をどのように仕掛けていくことができるでしょうか。地道な活動の成果を実施するためには、どのようにプレゼンテーションすることができるでしょうか。いま、プロジェクトを立案し活動実績を積み重ねるだけでなく、事前の調査研究や戦略立案、また事後の評価検証をして、次の活動に反映させることが求められています。
ブリティッシュ・カウンシルとアートNPOリンク井戸端会議ちょっとした、勉強会シリーズでは、「文化政策におけるコンサルティング ~コミュニティベースの活動を活かす調査手法」と題し、「横浜クリエイティブシティ国際会議2009」のパネリストとして来日する英国の文化政策専門のコンサルタント会社、BOPコンサルティングのジョセフィーヌ・バーンズさんをお迎えし、地域やコミュニティにおける文化事業のコンサルティングや芸術活動の調査・戦略・評価の実践事例についてお話を伺います。
・BOPコンサルティングの活動紹介
・企画内容を深める方法…調査研究、戦略立案、評価検証
・「Creative Partnership」等での実践事例
・質疑応答

BOPコンサルティング
1997年に設立された、文化に関連したリサーチと戦略を手がけるコンサルティング会社。政府の政策立案者や、地方自治体、企業、大学などをクライアントに持ち、世界の経済状況や、再生、雇用、マネージメントや技術、政策など幅広く視野に入れながら、文化や創造性の可能性を最大限に引き出すための施策を提案している。主なクライアントは、英国文化・メディア・スポーツ省、アーツカウンシル・イングランド、ロンドン開発局、ユネスコ、ブリティッシュ・カウンシルなど。

ジョセフィーヌ・バーンズ
BOPコンサルティング・ディレクター
BOPコンサルティングの創設メンバーであり国際的に活躍する文化政策の専門家。主に戦略的計画や、評価、再生プロジェクトを手がけ、英国文化・メディア・スポーツ省などをはじめとする大規模なプロジェクトを統括するほか、英国内外でハイレベルな会議の座長なども数多く務めている。最近では、英国ブラッドフォード市のビジョン形成に関わるほか、英国ロイヤル・ノーザン・カレッジ・オブ・ミュージック理事、ロンドン国際演劇フェスティバル評議員、ブリティッシュ・カウンシルのアドバイザーなども務める。

主 催|ブリティッシュ・カウンシル
協 力|アートNPOリンク井戸端会議 ちょっとした勉強会

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