6.02.2009

「カマン!メディアセンター」がオープン

6月1日付けの47NEWS「大阪・あいりん地区を社会に発信 労働者の芸術作品や街並み公開」から引用させていただきます。
日本最大の日雇い労働者の街を社会に発信―。大阪市西成区のあいりん地区に1日、地元労働者の芸術作品や昔の街並みを公開する情報拠点「カマン!メディアセンター」がオープンした。
同区の特定非営利活動法人(NPO法人)「ココルーム」が企画。あいりん地区を社会とつなぐ新たな取り組みとなりそうだ。
(中略)
自分を表現することで社会とのつながりを実感してほしい、との思いから、施設内の壁や棚に絵画や詩、俳句など、日雇い労働者の芸術作品を展示。インターネットでの公開も計画している。

ええっと、「カマン!」というのは、釜ヶ崎の「釜」と「Come on!」をかけた、ということですかね。素敵すぎますね(笑)。
ココルームは、日本で最も先駆的なアートNPOの一つだと思います。

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