6.19.2009

3年目の「市民社会再生」

先週の金曜から、3年目を迎えた公開講座「市民社会再生」が始まりました。
去年まで私は事務局を担当していたんですが、この講座を運営すること自体がホントに勉強になるので、これまでアシスタント的にサポートしてくれた大学院生の佐藤くんと交替して、私は運営委員の一人として関わらせてもらっています。
当初から3年計画の講座だったので、今年は最終年。講座の形式も、講師の話を聞くことから、ゼミ形式になりました。テーマを3つ設定し、それぞれプロジェクトチームに分かれて研究します。3つのテーマはどれも興味深いのですが、私は、「所有」からアートの公共性を考える、というプロジェクトに参加することにしました。プロジェクトリーダーは、曽田修司先生。
しかし、「所有」って、「アート」って、「公共性」っていったい何だろう。考え始めると、どれも難しい言葉です。でも、なんとなくですが、これを考えることが、市民社会再生につながるような気もします。うっすらと。
今日は2回目の授業。楽しみ。

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