10.15.2008

「ぐるっとお散歩篠原展」の話 (3)

ケージ先生のお宅のあと、篠原の里に移動。そしたら結構、人で賑わっています。ここで昼ご飯を食べる人が多いようで、早々に売り切れになったメニューもありましたが、私たちは石窯で焼いたピザと、野菜を中心にしたクレープとなどを注文。混んでいたこともあってピザは焼き上がるのに30分くらいらしい。まぁ別に急ぐことはないし、先にビールでも飲んで待とうかと。
ビールを販売するテントに行くと、誰が販売しているのかよく分からず、キョロキョロしてたら、近くでビールをいい感じで飲んでいるおじさんが「あ、生ビール?はいはい、いくつ?」と立ち上がった。あ、今ビールを飲んでいたあなたがビールを売るわけですね・・・と思いつつ、お金を払いました。
ビールを飲みながら、ピザが焼けるのを待っていると、コンサートが1時間半後にスタートするはずの場所で、バンドの演奏が始まりました。あれ、予定変更?と思いきや、ボーカルのおじさんは「リハーサルです、リハーサル」と前置きし、PAをバッチリ立ち上げて何曲も通して演奏。しかも、それ本番も着る衣裳でしょ。その場にいる観客は曲が終わると拍手し、ボーカルは、いやいやリハーサルですリハーサル・・・と言いながら、どんどん歌うし。アンコールの曲も含めて。
そして、私たちがピザを食べ終わった頃に本番が始まり、さっき聴いた曲をもう一度聴けたりして、トクしたと言えばトクした気分だから、まぁいいか・・・なんて思いつつ、2杯目のビールを買いに行きました。ところが、さっきのおじさんはそこにいなくて、生ビールを注ぐハンドルのところに厚紙がひっかけてある。書かれてあるのは「セルフサービスでお願いします」。まぁいいか・・・と思いつつ、500円玉を缶の箱に入れて自分で紙コップに注ぎました。

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