9.11.2008

息子の朝の儀式

いつも私は、夜寝るのは22時くらいで、朝5時半か6時頃に起きてから、メールを読んだり少し仕事を片付けたりしています。
7時を過ぎると、カミさんと3歳の息子が起きてきます。私が仕事をする部屋の向かい側がトイレ。そこで毎朝、息子の儀式が行われています。
息子は父に「おはよ」と言い、そして居間でボーッとする。しばらくすると「うんち、うんち」と言いながら廊下を走ってきて、トイレの前でズボンとパンツを脱ぐ。下半身すっぽんぽん。トイレのドアを開けて入るが、ドアは閉めない。ウチのトイレは和式。私はPCに向き合いつつ、左を振り向けば息子のオシリ丸出しの状態が見えます。
息子は、踏ん張りながら、例えば次のようにボヤきます。
「ふんっ・・・こらしょっ・・・のどっこいしょ・・・」
「・・・おっ・・・あっ・・・でたでたでた・・・」
「・・・あー、ニョロニョロみたいだな・・・」
「・・・げりかな?・・・そうじゃないな・・・」
だいたい、このようなことをボヤきます。
断っておきますが、父も母も、トイレでこんなことはボヤいてはいないのですが、そういえば、息子が自分でうんちをオマルでするように教えていた頃、カミさんや私が立ち会って排便を促すために、息子に声援を送ったり、一緒にイキんだり、出たうんちを観察したりしていました。どうやら、息子は自分でトイレに行けるようになっても、親がやっていたことを自ら実践しているわけです。
毎朝、息子のボヤきで健康状態が分かります。「ありゃ、ハンバーグみたいだ」とか「うわーでっかいなー」とか息子がボヤくと、思わず立ち上がって、どれどれ見せてよ、ホントだスゴいねえ、なんて誉めたりして。面白いので息子の朝の儀式を止めさせようとは思わないのですが、せめて、ドアを閉めることは教えないとなぁ・・・。

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