さきらの写真を見て思いました

京都橘大学の小暮先生のブログに、栗東市のさきらで開催された「かえっこバザール」と夏祭りの画像のサイトにリンクが貼ってあったので、見せていただきました。楽しそうな様子に、思わず見ている私がニヤニヤしてしまいました。栗東も、近江八幡とは違うけど、素敵なまちだなぁと思いました。
私は滋賀県の出身で、栗東よりも、もっと奥深い甲賀というところの出身なんですが、20年前（うわー、そんなに昔？）の高校時代は京都まで通学していました。吹奏楽部に所属したんですが、栗東から通う5人の同級生も同じ吹奏楽部で、3年間、毎朝毎晩、一緒に通学しました。
彼ら5人は、みんな好人物で、努力家で、楽器もすごく上達しました。それだけでなく勉強も優秀で、みんな現役で京都、大阪、東京の有名大学に合格。私だけ浪人・・・でも、彼らのことを今でも尊敬し、誇りに思っています。
さきらの写真を見ていて、もしかしたら、この中にヤツらが写ってたりしないかな、とか、この写真の中の子どもは、ヤツらの息子や娘かもしれないぞ、と思ったり・・・いやまてよ、大学で栗東から出ていったヤツらが、就職し、結婚して、栗東に帰ってきたかな？5人のうち2人、いや3人は、「さきらがあるから、栗東で暮らすのも悪くない」と言いそうだけどなぁ。
この写真に写っている子どもが大人になったとき、「今年の夏も、さきらのかえっこバザールに行くか」とか「父さんが子どものときの、さきらのお化け屋敷はもっと怖かった」とか、そういう会話があることを願っています。
なので、小暮先生、よろしくお願いします。

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