映画「靖国 YASUKUNI」の問題も、引き続き話題になっていますね。
いつも拝読している京都橘大学の小暮先生のブログから、「40年も右翼運動をやってきた」という鈴木邦男さんのブログを知って、拝読しました。
鈴木邦男さんの文章を読んで私が持った印象に、自分でも面白いなぁと思うのですが、「読みたい」と思わせてくれる文章でした。共感できる点もあります。鈴木邦男さんの言うことは、耳を傾けてもいいんじゃないか、と思えました。
この映画について発言しているニュースやブログで、「読みたくないなぁ」と思う文章が結構あるんですね。それは、思想や信条が右か左か、あるいは正しいかどうか、というのは、まったく別の次元で思うことです。
いろいろ調べたら、映画「靖国 YASUKUNI」を「反日」という言い方をされている方々の発言の中に出てきた映画があるんです。映画「南京の真実」です。
うーん。残念ながら「南京の真実」は、いまのところ見たいと思えないんですよね…。鈴木邦男さんのブログでも書かれていましたけど、この2つの映画の同時上映が、観客の安全が確保された場所であるとしたら、見てみたい気はします。
要するに、正しいかどうか、ではなくて、読みたいかどうか、見てみたいかどうかは、ハッキリしているような気がします。
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