最近、チベットのことを考えています。ネットでチベットに関するニュースやブログを検索しています。
あるブログで、3月17日に北京であったデモについて、こんなことが書かれていました。
「中国少数民族教育の最高学府である北京中央民族大学で100人のチベット人学生が校内で数時間の座り込み抗議をおこなった。これでチベット族を支持する声が首都北京にまで広がったことになる。目撃者が語るところによると、座り込みの学生は静かにろうそくをともし、一言もはっせず、だまって涙を流していたという。」
イラク空爆の始まりが、5年前の3月でした。岡田利規さんの作・演出による「三月の5日間」のことを思い出しました。渋谷のラブホテルに5日間居続けた男女の会話、渋谷の町を行進するデモ。あの作品が、5年前の3月についての話であると同時に【まったくいま現在の話だ】ということに、衝撃を受けています。
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