マイコミジャーナルによると、官公庁の「Webアクセシビリティ」を調査した結果、文化庁や特許庁、参議院が最低のEレベルと判断されたそうです。
私は文化庁のwebサイトはよく見ていますが、たしかに分かりにくいですね。ある程度の分かりにくさは、ユーザー側の習熟によってカバーできることもあると思うんですが、分かりにくさの大きな要因として、インターフェイスを意識した、統合的で洗練されたデザインやレイアウトが、ほとんど見られない。文化を司る官公庁がそれでいいんだろうか、と。そう思いません?
その上で、庁内のセクショナリズムで情報が整理されているためか、ユーザー側がアクセスしやすい情報の整理ではないのです。よく役所に行って手続きしようとすると、あちこちの窓口をたらい回しにされるという話がありますが、webサイトでも同じことはあるんだなぁと。
あまり文化庁のwebサイトを見たことがない方は、ぜひご覧ください。
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