昨日、家族で神奈川県津久井町の青根という地区にある温泉に行きました。
路線バスを使って、標高450mくらいまで登る曲がりくねった山道を30分くらい乗りました。道の脇の日陰には雪が残っていました。バスの車窓からは、10戸か20戸くらいの集落が時折見えました。
それは、まるで家と家が肩を寄せ合っているようで、コミュニティのつながりがなくなることなんて考えられないような風景でした。
たぶん、数十年前までの日本の、どこにでもある風景だったんでしょう。
昨日、そんな風景に出会えて、とても嬉しく思いました。
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