詳しいことは、その報告書に原稿を書きますが、とても興味深い視察内容でした。視察に参加した方々が英国で見聞きし、それぞれが感じたことにをフィードバックする中で出てきた言葉は、「生態系と進化論」でした。
様々なアーティストによる様々なアート活動、政府や民間によるアートを支える制度や場、アートを活用した地域づくりや福祉や教育、などなど、それぞれが関わり合っている。その多様な関わりが、昨年からの世界規模の経済状況の悪化で大きく変化している。この変化の中で生き残ることができるのは、どんなアートなのか。
視察に参加した東京芸大の熊倉純子先生は、ダーウィンの進化論を引き合いに出して、「強い種が生き残るのではない。生態系の変化に適応した種が生き残る」と言いました。「それが、今回の視察で見えたこと」だそうです。
面白いんですが、原稿にまとめるのは、なかなか大変。
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