10.12.2010

10月10日は、ぐるっと篠原展でした

この連休は、中身の濃い体験をしました。まず、日曜の話から。
今年で14回目を迎えるという、旧藤野町の篠原地区で開かれた「ぐるっとしのばら展(以下、ぐるしの)」に参加しました。息子が通う「のびるっこ保育園」が篠原にあって、その保育園の保護者つながりで結成したバンド「のび〜とるず」改め「のびーちボーイず」に私はピアニカで出演しました。
ぐるしのは、篠原と近隣に在住するアーティストたちと、篠原地区の住民たちで作り上げるお祭りで、廃校になった小さな小学校と、その周辺の住宅、庭、畑、森で、カフェや展示やコンサートやワークショップ、野菜やアートワークの販売などが行われます。
誰がアーティストで誰が地域住民で誰がヨソから来た人なのか、よく分からない。中には、正気なのか酔っぱらっているのか天然なのかもよく分からない人もいます。
私は今年でぐるしの3回目になるんですが、顔と名前を覚えたり、覚えてくれる人が増えました。去年も、一昨年も、あの人の歌を聴いたけど、今年も聴けてよかったなぁとか、あの子は歌が上手になったねぇとか、一年間で変わったことを発見したり、変わらないことを確認したりする。そんな場所になっています。
でも、この祭りを立ち上げたときは、大変だっただろうなぁと思う。そのあたり、今度、聞いてみよう。

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